西国三十三霊場観音巡りマラニック

番外  東光山 花山院(菩提寺)



武藤 翔峰   平成21年12月8日


赤穂義士マラソンの前日、12月5日(土)、西国三十三観音霊場 番外東光山花山院(菩提寺)を巡ってきた。
この寺は法道仙人が白雉2年(651年)に創建したと伝えられている。法道仙人は念持仏、仏舎利と鉄鉢だけを持ってインドから雲に乗ってこの地にきたと言われている伝説的な僧である。法道仙人は西国25番の清水寺や、西国26番の一乗寺なども創建したといわれている。
元慶寺で出家し、徳道上人が中山寺に埋めた宝印を掘りだし、それに従って西国霊場を再興した花山法皇が、出家後41歳で生涯を閉じるまでの約14年間、この寺で隠棲生活を送っていたとされている。
この寺の正式名称は「菩提寺」であるが、一般には通称名である「花山院」の方がよく知られている。
宗派:真言宗花山院派(本山)、本尊:薬師瑠璃光如来 、開基:法道仙人である。







  


  


  









 

  


  


  









 


  

 





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